総消費電力削減に向けた自主行動計画 | 自販機 | のみもの情報館
- 総消費電力削減に向けた自主行動計画
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総消費電力量約70%削減※1
自販機は着実に省エネを続けています。 清涼飲料自販機業界は、1991年から飲料自販機の総消費電力量削減の取り組みを続けてきました。
その結果、2005年には1991年に比べ、缶・ボトル自販機1台あたりの年間消費電力量を約50%削減。2011年には70%以上削減しました。
※1 自販機1台あたり
短期計画1年前倒しで達成。さらなる省エネに取り組んでいます。
清涼飲料自販機業界4団体※は、「自主行動計画」を策定し、総消費電力量削減に取り組んでいます。
現在、短期計画を1年前倒しで達成し、さらなる省エネに取り組んでいます。
※清涼飲料自販機協議会 加盟団体4団体:
(一社)全国清涼飲料工業会、日本自動販売協会、(一社)日本自動販売機工業会、日本自動販売機保安整備協会

総消費電力量削減に向けた自主行動計画
- 短・中・長期の「自主行動計画」のもと、
自販機の総消費電力量削減に取り組んでいます。 - 清涼飲料自販機業界は、現在、短・中・長期の「自主行動計画」を策定し、自販機の総消費電力量削減に取り組んでいます。
2011年には、1年前倒しで短期目標(2005年比37.1%削減※)を達成しました。
長期目標は、2050年までに2005年比60%削減※です。
この高い目標を達成するためにさらなる推進を図ります。
※清涼飲料自販機1台あたりの総電力消費量

主な取り組み
- ■短期計画
- 2012年、短期目標(37.1%削減※1)を達成
ヒートポンプ機能等、自販機の省エネ機能の向上および屋内設置自販機照明の24時間消灯※2の実施。
- ■中期計画
- 2020年までに50%削減※1
短期の活動に加え、LED照明や人感センサー照明の導入促進および庫内商品温度設定変更等の検討。
- ■長期計画
- 2050年までに60%削減※1
中期の活動に加え、IH瞬間加温や燃料電池(代替電力)等の新技術の開発・導入を促進。
- ※1 清涼飲料自販機1台あたりの総電力消費量(2005年比)
- ※2 周囲に照明がなく自販機の照明を点灯しないと商品の購入に支障をきたす場合は除く。